「仕事を楽しみ、歴史を作れ」なんて理想的な発言。
最近、ニコ厨傾向だったので、今日はアマゾンさんの記事に対する所感を。過去に書いた、mixiには転職してみたかった。と同様なのですが、引用しながらちょっとだけ。
http://japan.cnet.com/blog/general/2008/03/28/entry_27000037/
同社が第一に掲げる「地球上で最も豊富なセレクション」との標語の通り、単に店としてだけでなく、書誌等の検索ツールとしても活用できるほどの充実した品揃えが特徴だ。
これって、中々無い進化ですよね。リアルだと文教堂がイオンGrに10年ぐらいでなってしまった感じなので。次はラグジュアリーブランドの扱いをどうして行くかでしょうね。ここは雑誌連動とか、元本屋さんらしさを見せてもらいたいです。
さて、企業体質ですが、
変化の激しいウェブ業界のため、「早く決断するほど、リスクは下がる」(高橋氏)という考えが同社にはあり、
こうした社員の意識を最も端的に表しているのが、“Work Hard, Have Fun, Make
History!”という同社の企業理念だ。マネージャー同士が部下の状態について話し合う際にも、「彼、あまり仕事を楽しんでいないみたいなんだ」とい
うように、「ハッピーに仕事をしているか、そうでないか」という観点で語られることが非常に多いという。「企業理念の“Fun”こそがこれまで
Amazon.comが発展してきた最大の要因である」という認識を、社員が共有しているというわけだ。
ここら辺は、この業界ならではです。失敗してもやり直せばいい。懐が深いのではなく、落穂拾いとか犯人探しなんてやっている暇がない程忙しいのでしょうね。それから「Work Hard, Have Fun, Make
History!」の節は、是非日本の大企業病に犯された人たちを癒す言葉として教えてあげたいですね。寝るなという訳ではなく、常に仕事を楽しむ事が重要であると。また、社員もレベルが高いと思います。企業理念に理解をしているからこそそのカイシャにいるというのは
そして、必要な人材像はというと、
自ずとスピードが要求される。自己管理能力や、仕事に優先順位を付ける能力、あるいは話の内容を一度で理解する能力が問われる。
「確かに、当社の社員は皆、コミュニケーションが早いですし、効率的に仕事をこなす方法を常に考えています。ただ、いろいろな人がいますし、決し
て優等生的ではないんです。やらなければならないことをがむしゃらにやるというより、『やりたいことが多いんだから、時間が足りないのは当然』という感じ
なんですよ」(高橋氏)
出来る人。これは、一般的に見ても出来る人。でも、このスピード感に周りもついて行けないと力を発揮出来ないであろう。つまり、それだけの人間を集めているという事でしょう。事実であれば本とすごい話です。
それに伴い、2007年は例年に増して、物流プロセスの改善に携わる技術者の採用を活発に行った。さらに、セールスマーケティング部門や工場、製造系に
属するエンジニア、サービスの利便性を高める開発に関わるプロダクトマネージャーの採用も増えているという。現在のところ、新卒採用は行っていないが、前
向きに検討中とのことだ。
新卒は難しいでしょうね。一から育てるには、それだけの体力が必要だし、スピード感が失われる恐れも高い。地頭の良い人間を雇うには相当の青田買いが必要になるしね。総務の読みが重要になってくると思われるし。
同社が人材に求めるものは、高いスキルと豊富な職務経験だけではない。むしろそれ以上に、「アマゾンカルチャー」にフィットするか否かを重視するという。
そこには、いかに個人として優秀であっても、一人では絶対に行き着けない高みがあり、一定レベルのコミュニケーション力や分析力、論理的思考力を
備えた人材が集まって、初めていいアイデアが生まれるという思想がある。コーヒーを飲みつつ楽しんで交わした幾多の会話の中から、使えるアイデアを抽出
し、形にしようとする会社、それがAmazonなのだ。
そりゃ、そうですよね。個人レベルを纏めて行く力が最終的な総和となって、企業体を大きくして行く。ところが、そこを勘違いして、最初から0の力を纏めて行こうとする人たちも多い。それでは、いくら足しても0なのだが。やはり個々の力の増大→集合としての強化→連携する事による結束力の強化であると思います。そうすれば、筋肉も骨(関節)も強化され、切れない絆が生まれて行くのでしょう。
転職意志のない優秀な人材に自ら「会いに行く」、新しい採用手法を模索している。例えば、そうした人材にメッセージを送るため、媒体やエージェントを巻き込んだイベントを開催するといったことをしているという。
ネット業界の不安定さが、優秀な安定企業の技術者の流出を阻んでいる事も事実でしょうから、売り手市場ならば、是非良い試みだと思います。有名な企業でも人材確保は難しいのですね。
今のご時世、転職ぐらい一度ぐらいは当たり前かもしれません。そんなときは、自分の考えとあった企業文化、企業理念の会社を選びましょう。
では、また次回。