金蝶国際:他社に転職の元従業員に対する訴訟で勝訴
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金蝶国際:他社に転職の元従業員に対する訴訟で勝訴
2007/03/08(木) 22:00:01更新
金蝶国際軟件集団(Kingdee)が、競合他社である用友軟件(UFIDA Software)に転職した元従業員、廖建華氏を相手取り起こした裁判は、2006年12月、金蝶の勝訴で終了したことが明らかになった。
訴状などによると、廖氏は、金蝶西南区の総経理、成都支社の総経理を歴任し、05年9月30日に退職。2カ月後に同社の競争相手である用友軟件に転職したことが明らかになり、金蝶は「秘密保持及び競争制限協議」の不履行を理由に、用友軟件からの離職と違約金10万元の支払いを求める裁判を起こしていた。
廖氏は、「労働契約が終了して以降は、同協議は有効ではない」と主張したものの、深セン市労働仲裁院は06年3月20日、退職後も協議の履行義務があるとし、廖氏に対して違約金約4万元の支払い判決を下していた。
深セン市南山区法院は、2006年12月の最終判決に当たり労働仲裁院の判決を支持。廖氏からの上告申し立てがないまま約2年に渡る裁判は終了、金蝶が勝訴した。最終判決に対し、廖氏は「何も発言することはない」としている。
人材の流動の激しい中国では、このような競合他社への移籍と秘密保持に関する訴訟は後を絶たないが、中国ソフトウエア業界ではそれぞれ大手に属する両社間の事案だっただけに、今後同種の有力な判例になる可能性がある。(編集担当:入澤可織)
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